Liberal Climber

ヒルクライムの入賞を目指すためのブログ

大槌ヒルクライム2019

■走行距離 52km ■体重57.6kg ■安静時心拍数41

 

タイム:44:36

総合9位、30代5位

 

3時半に起き、カステラ、バナナ、コーヒーを飲み食いし、4時に出発。

5時過ぎに釜石のコンビニでパスタを追加。

 

6時ころに会場入りして準備、受付、荷物預けを済ませ、7時ころからアップ。

行きの途中で西園さんのPodcastでちょうどウォーミングアップについてやっており、15分程度で十分とのこと。もともとアップは軽めのほうで、15分弱、心拍170まで上げて終了。

パレードランは昨年よりペースが速めに進み、でもスタート地点に着いてから30分ほど待って冷えてしまう。昨年の反省を活かし、薄手のブレーカーを着ていき、ジャージポケットにしまってスタート。

 

昨年ははじめの1キロを先頭で行き、2キロ前の勾配が上がったところでチギれてしまい、小学生か!というようなスタートだった。なので今年は2列目からゆっくり入ることを心がける。

2キロ手前ですでに3人抜け出す形になり、比較的余裕をもって進み、後ろから2人が合流。勾配がきついところは付いていけるものの、緩斜面で距離が空く状態。

下り区間に入る前で50mほど離れてしまい、追いつきたかったが、そのままの間隔で進み、残り5キロの看板のところでは前の2人がかろうじて見えるくらいまで離れてしまった。そこからは完全に前後孤立。

今回は今シーズンはじめのレースで、様子見と前半を抑えて入ること、シフトアップ・ダンシングを多用すること、レース中のパワーデータを得ることを目的としていた。そのため前を積極的に追わずにそのままゴール。

 

タイムは昨年より1分ほど早まった。

NP271W 4.7W/kg max560W

平均心拍168 max176

 

中盤以降は見事にパワー、心拍共に低下しており、追い込めていないことがデータからも明らか。やはり孤立するとよろしくない。

下り区間前で離されたのは純粋に力負け。下りと緩斜面で速度が上がりきれないのもこれまでと同様。下り区間はドロップ姿勢でできるだけ踏んだつもりでもまだ足りないよう。

NPは1週間前に計測したFTPと全く同じであり、練習での強度設定としては十分参考にできそう。阿原山で昨年より1分弱短縮できていたことも今日のタイムと合致。

課題としてはベース強化と短時間高強度のインターバルだろう。岩木山、鳥海ではタイム、順位ともに戦う気持ちをもって望みたい。