Liberal Climber

ヒルクライムの入賞を目指すためのブログ

選手のモチベーション

ネット記事でトム デュムランが当分の間競技生活を停止するとのことだった。自分のあり方を見失ってしまったとのこと。

グランツールの山岳でクライマーにアタックされてもマイペースで追い続け、苦しくなっても粘る。TTでの逆転を含めて展開をドラスティックにし、見ていて楽しい、個人的には好きな選手だ。理由はいろいろあるだろうが、直接見も知らない者がとやかく言うことではない。良い状態を取り戻してカムバックを期待したい。

 

萩原麻由子も引退を表明した。

 

デュムランは1990年生まれ、萩原さんは1986年生まれ。

最近はスポーツ選手で自分より年上が少なくなってきた。世界のトップで闘うにはどうしても年齢の影響は無視できない。かたやアマチュアであれば年代別でカテゴリー分けされる。

 

自分の場合自転車に向き合うモチベーションは?

一つは体型、体力を維持したい。中年太りは絶対にイヤで、子供たちにもかっこいいお父さんの姿のままでいたい。

これだけならマッタリやっていけばいい。今がそんな状態。

 

もう一つはやはり勝ちたい。陸上をやっていた頃から2位3位だったり、あと一人で決勝に行けなかったりと勝ちきれないことが何度もあった。自転車でもあと一人で入賞・表彰台ということが4回ある。

 

勝つためにやっていくにはレースがなければ始まらない。去年からはレースのあるなしにモチベーションが大きく左右されていることを実感している。目標が定まらないまま追い込む練習をする気にはなれない。

さて、今年はどうなるか。