Liberal Climber

ヒルクライムの入賞を目指すためのブログ

岩木山ヒルクライム2019

■走行距離 43km ■体重57.8kg ■安静時心拍数45

 

48'21 総合14位 268W 4.64W/kg

 

弘前市内は曇りで雨が降っていなかったけど、山の天気が心配で5時には会場に着。幸いガスがかかっているだけで雨は降らなかった。

 

気温17度で肌寒く、CXオイルを選択。

6時半からローラーでアップを開始。徐々にWを上げていき、340Wまでを2回。HR165まで達して、ダウンを含めて20分ほどで終了。

スタート直前まで薄いブレーカーを着て、膝下のレッグウォーマーを装備。

 

バイクはtarmac S-works SL5、フロントxxx、リアCL50で6.76kg。ちなみに昨年はリアもxxxで、その組み合わせにすると6.46kgになる。

 

昨年の順位で今年はポールポジションからのスタート。スタッフが、人数が多いし、去年はペースが遅かったから速めに前を引けと言っていたものの、それほど早くはなく、集団で経過。20番目あたりでブルーゲートを過ぎると先頭と20mほど距離が空いていた。無理に追わず、ペースで追いつき、先頭集団の後方で進んでいると、中切れができており、イエローゲートの時点で7-8人の先頭集団から再度20mほど離れた。ゲート間は3'20 322W max HR174で昨日とだいたい同じ。

 

やはりブルーゲートを先頭近くで通過しないと無駄足を使い、さらにばらけやすいところであり、展開に絡めなくなる。これまでの習性のためか、レース中にペースアップすることを無意識のうちに避けるようになっており、一旦離れるとなかなか追いつけなくなってしまっている。

 

それほどきつくはなかったものの、追いつこうとトライすることができず、この時点で入賞ラインから脱落。そこからは4-5人が少しばらけた状態で淡々と進む。

スカイラインに入ってからはガスが晴れて、大腿のスパッツの内側が熱く感じるようになった。レース中として考えればCXじゃないほうが良かったが、スタートまでのこともあり、悩ましい選択だった。

 

ラスト5km通過時点で昨年より1分ほど上回っていた。カーブ40で傾斜がきつくなってからは1キロ毎のラップが10秒ずつ昨年よりダウン。これはホイールの重量増の影響と思われた。後半のギアはほとんどが36-25でたまに21、23に上げてみるものの、コーナー毎に25にダウンを繰り返す。淡々と進み順位変動もほとんどなく、そのままゴール。

 

昨年より1分ほどタイムが短縮し、タイム、順位ともに過去最高ではあった。が、入賞までの道はまだ遠い。

一度集団から離れると復帰は困難。順位に絡みたいのであれば多少無理しても着いていくべきだった。