Liberal Climber

ヒルクライムの入賞を目指すためのブログ

矢島カップ2nd stage 2019

1:10'08 全体41位、Cクラス7位

平均パワー246W NP 258W max531W

平均ケイデンス 84rpm max145

平均心拍 168 max179

 

天候:くもり時々にわか雨→晴れ

最高気温:27℃

 

前日は夕涼み会から帰り、子供たちを寝かしつけて、シャワー、マッサージを済ませて22:30ころに就寝。夕涼み会の疲れもあり、すぐに寝付き、2時過ぎくらいに目が覚める。3時ころに起きだし、3時半に出発。

途中でセブンのコーヒーとおにぎり、がんづき、大福、ゆで卵2個と、水・アクエリを飲みつつ、5時半過ぎには会場に着。バイクセット、受付を済ませたところ、6時ころからにわか雨が降り始める。数分でやむものの、何度か降り、だいぶ蒸し暑くなってきた。6:45ころからローラー台でアップを開始。1分ごとに300Wまで上げて400Wくらいでダッシュ1本。足の感覚は悪くなく、むしろよく回る。心拍は160までしか上がらないものの、だいぶ汗をかき、2度上げて終了。

例年ほど気温は高くないものの、湿度が高く汗をかきやすい状態。少量ずつ水分摂取を続ける。前日からの尿回数、尿の色からは少なくとも循環血漿量は充分と判断。

 

レースプランとしては、いかに足をつらないようにするかとできるだけ先頭集団に残ってクラス6位以内が目標。そのために①前半から軽めのギアで回し、筋力に負荷をかけないこと、積極的に水分摂取すること。②平地、下りでのスピードを速めるため、ホイールは前後ともにCL50とした。

 

予定時刻通り、パレード走行が始まり、今年もABCクラス混合で2列目に並び、8:36最後のスタート。平坦を過ぎて上り始めるあたりまでは前から10-20番目くらいで楽に進む。1回目のカーブ前で傾斜がきつくなったところでフロントをインナーにしたところ、その後の平坦で集団の速度が上がり、インナーだと140rpmで回しても少し距離があく。カーブまでには追いつき、いつもカオスになるコーナーを無事にクリア。そこからは先頭集団の後方で進むものの、先にスタートした人たちをかわしていくときに加減速が繰り返されて、集団復帰にインターバルがかかる。いつもこの区間で遅れており、今年こそはと思っていたが、繰り返されるインターバルと前半にいかに筋力に負荷をかけないかとの思いから、ついにお見送りとなる。結局2回目のカーブ・下り前までの区間でmaxHR179を記録した。区間②は12'55 280Wで通過し、これまでの中では最も速かった。

気を取り直して下り。ここでの速度を上げるためにCL50を選択し、下りはできるだけ前の人に付き、上り返しで踏みすぎないようにした。しかし結局最高時速は59キロ止まりで昨年・一昨年のxxxのときを下回り、上り返しもセーブしたため、この区間でタイムロスしてしまった。

中間を過ぎてからは、最近他のレースでも順位が近い3-4人と抜きつ抜かれつで進む。2回目の下りでアウターに上げようとしたら、タイミングが一区間早くずれて、本格的に下る前の上りをアウターでえっちらほっちら進む羽目になった。下りきってからの上り返しも昨年とどめを刺されたところだったので、3人で下っていたものの、前の2人から距離が空いても踏みすぎないようにセーブ。インナーに戻し、20キロ地点でダンシングしようとしたところで、ついに両大腿四頭筋がつりそうになる!昨年とほぼ同じ場所で同じくダンシングのときに起こり、全く同じ現象。今年こそはつらないようにできる限り気をつけてきたのに・・・。シッティングでインナーローで回す分には大丈夫だったが、ダンシングしようとするたびに大腿にぴくつきがきてすぐにシッティングに戻る。ペースを落とし、何人かに抜かれたが気にせず、盛大につらないことだけに集中して慎重に進む。数キロ進んでいるうちに何とか落ち着き、徐々にペースを戻し、抜きつ抜かれつしていた4人を何とか抜き返し、ラスト1キロの時点では後ろとはだいぶ差ができていた。ラスト500mから傾斜が上がるものの、つらないことを優先して負荷は上げずにそのままゴール。

 

手元のタイムでは1'10:10で2017年よりは10秒ほど下回っていた。順位は6位に入ったか入らないかという感じ。つりかけてからはペースを落とし、心拍もほぼ160台で経過したため、ゴール後は追い込んだ感はあまりなし。

着替えて記録速報を見るとCクラス7位... Oh my god!! ただ6位とは1分以上の差があり、区間2で見送ってからは一度も視界に捉えることがなかったグループだった。区間2で付けなかったこと、今年も大腿をつりかけたことがこの結果。

 

表彰式で6位と7位の違いを改めて実感。この悔しさを来年に。